田中 義幸 / Yoshiyuki Tanaka

田中 義幸 / Yoshiyuki Tanaka

教授
  • 生命環境科学コース
  • 地域産業総合研究所
  • 大学院機械?生物化学専攻
主な研究内容

海草?生態系機能?物質循環?生物多様性

アマモ(海草)を主な対象として、環境の変化に対応して生物の量や種多様性?生態系機能がどのように変化するか明らかにしようとしています。沖縄県、北海道、フィリピン、タイ、インドネシアなどが主なフィールドです。
本学着任後は、青森県における動植物の研究にも積極的に取り組んでいます。50年にわたり小学生が記録した平内町のハクチョウ個体数変化の論文化や、八戸市種差海岸における地道なモニタリングの成果として、通常は6月に咲くニッコウキスゲが11月に開花したことなどは大きく報道していただきました。

研究テーマ

  • アマモ場における物質循環や生態系機能の解明
  • 環境DNAを活用した動植物の分布調査(全国規模のネットワークのメンバー)
  • 生物の地道なモニタリング(環境省生物多様性センター事業の委員?サイト代表者)